はじめに
もう去年のことになってしまうが、 9月に木更津に行ってきました。
年末年始で時間が取れたので、ブログに書き起こしているところです。
目的は、写真と国内旅行のスタイルを探ることです。
元々、自分は圧倒的に海外旅行派。 国内旅行はあまり興味が無かったのですが、 コロナ禍や円安もあって、どこにも行けないと滅入ってしまうので、 国内旅行の楽しみ方を模索してみようと思った次第です。
木更津への行き方
木更津に思い入れがあったわけではないですが、 東京から近くて、写真スポットがある場所をいろいろ探して、 たまたま木更津に行くことにしました。
バスタ新宿からアクアラインバスに乗れば1時間程度で到着できます。
写真で振り返る木更津
木更津に滞在したのは、9/22~23で、 2日続けての曇り空。夕方には雨も降ってくる始末。
写真撮影としては、天気に恵まれずチャレンジングでした。
失礼かもしれないですが、 地方に行って目につくのが、 寂れた商店街や観光施設。
観光客が押し寄せて人混みが多いのも難儀ですが、 こうも寂れていると観光すること自体への難しさを感じてしまいます。
写真スポットとして有名な江川海岸。 しかし、まさか自衛隊基地の隣だとは思わなかった!
おまけにシンボルだった海中電柱が撤去されてしまっていて、 魅力が激減してしまっているのは残念でした。
江川海岸を綺麗に撮れたのは、中の島大橋でした。
単純ですが、橋を渡ること自体が一つのアクティビティとしても楽しめるのと、 何より、木更津港からすぐ行けるので、個人的にはこれが今回一番の観光スポットでした。
ちなみに、中の島大橋を渡ると『恋人の聖地』なる中の島に渡れるのですが、 見渡す限りの原っぱでした。。。
行くのが大変だったのは富津岬。
車で行ければ簡単だったのでしょうが、バスで行ったらかなり歩かされました。
まとめ
ちょっとディスリ気味の内容になってしまいましたが、 一ついい点もありました。それはホテル。
オフシーズンに行ったのも功を奏してか、 7000円程度で、感覚的には10000~20000円ぐらいの部屋に泊まることができました。
ホテルのレストランも開いていたら尚良かったのですが、 自分が宿泊中は閉店してました。
そう考えると、近場の観光地を楽しむ方法は個人的には主に二つかなと思います。
- ホテル
- サイクリング
東京に来てからは、道路が狭い上に、あまりに人が多くて自転車に乗るのを諦めていました。 ですが、地方なら都内と比べて歩行者は圧倒的に少ないので、 自転車はスムーズに走らせられます。
木更津駅の駅前でも旅行客向けにレンタサイクルを貸し出していました。 自転車に乗るぐらいに動きやすい服装なら荷物にもならなそうです。
撮影機材
今回の旅は、ほとんど以下の機材で撮ってます。