LIFE Cook

人生を豊かにするために(料理ブログではありません)

ニュージーランド旅行 in 2019GW

前々から旅行の記事を投稿しようとは思っていたのですが、 そもそも普段なかなかブログを更新できないので、 今回は旅行しながら書くことにしました。

写真の添付などは後ほどやるとして、 順次更新していこうと思います。

旅程

今回の旅程は以下の通りです。 航空券を買ったのは1月でしたが、 史上初の10連休のGWだけあって、 価格は高騰しまくってました。 なので自分なりに価格を抑えたプランです。

4/27(土) 香港航空で成田から香港へ トランジットで8時間香港滞在
4/28(日) 香港 -> オークランド到着&観光
4/29(月) ホエールウォッチングツアー参加&オークランド観光
4/30(火) ロトルアへバスで移動
5/1(水) トリンガロ国立公園をツアーで観光
5/2(木) ロトルアからオークランドへバスで移動
5/3(金) 深夜の飛行機でオークランド->香港->日本へと帰国

2019/4/27(土) 成田空港へ

毎回、海外旅行にはトラブルがつきものなのですが、 今回は成田空港へ向かう途中で直面しました!

当初から計画していた通り、 空港には2時間30分前に到着するように家を出たのですが、 日暮里から成田エクスプレスに乗るためにチケットを購入しようとしたところ、 なぜか券売機に出ている、次の便の出発時刻が6:03(その時の実際の時刻は7:15ぐらい)になってました。 何かおかしいと思い、駅員さんに聞いたところ、 ここ数日分の成田エクスプレスのチケットは完売したとのこと! 駅員さんも「こんなの初めて!」って驚いてました。

駅員さんから、「普通列車で行った方が早いよ」と教えてもらい、 急遽、京成本線と京成成田スカイアクセス線の特急で行く方針に切り替えました。 結果的に出発2時間前は過ぎてしまったものの、 問題なくチェックインできました。 京成成田スカイアクセス線は死ぬほど混んでいて、 スーツケースと乗客に挟まれて痛苦しい目にはあいましたが。。。

空港への到着時間に余裕を持っておいたのは正解でしたが、 空港への交通のチケットは予め取っておくべきだったのが今回の教訓となりました。

2019/4/27(土) 香港へ

今回の旅行で初めての体験となったのは、 行きの便でビジネスクラスの席が取れたことです!

エアトリで安いチケットを予約したところ、 エコノミークラスが完売していたのと、 8時間のトランジットで価格が相殺されたのか、 このような運びとなりました。 足を伸ばして寝れるし、機内食も美味しいしと、 まさに至れり尽くせりの快適な空の旅でした!!

香港国際空港に到着して、 まず悩んだのが円を香港ドルに換金するか。 できれば換金したくないのですが、 空港から軽く足を伸ばしたり、ちょっと買い物するぐらいだと、 クレジットカードだけでは無理そうと判断しました。

行き先については、 下記サイトを参考にして空港の隣町「東涌」に行きました。

www.hongkongnavi.com

ところが、この東涌、MTRで行くには青衣を経由して大回りしないと辿りづけないとのこと。

https://www.ryoko.info/rosen/train/data/hongkong.html

旅行案内で聞いたところ、 バスで行った方が早いし、安いとのことで、 やや不安を抱えつつバスで行くことにしました。

知らない土地でバスに乗るのは不安なものですが、 東涌はロープウェイの駅が目印となり 無事に辿り着けました!

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東涌のスタバで一休み(GoProで撮影)

長いトランジットを利用して、ショートトリップしてみるのも初めてでしたが、 おかげで前回来た時に食べそびれた エッグタルトを食べることができました。 個人的にはPineapple burnという菓子パンの方が美味しかったです。

logatfer.blog

2019/4/28(日) ニュージーランド到着

21:10香港発、オークランド行きの便に乗り、 ようやくニュージーランドに到着しました。 南半球はこの時期秋になるので、思ったより涼しかったです。 パーカーとセーターを持ってきましたが、 ユニクロのウルトラライトダウンも持って来るべきだったかもしれないです。

まず、空港でvodafoneプリペイドsimを購入しました。 5日間の旅行なので、下記サイトのNZ Travel Liteにしました。

https://www.vodafone.co.nz/travel-sim/

親切にvodafoneショップの店員さんがセットアップまでやってくれました。

バスでダウンタウンまで行き、ホテルに向かうことにしました。 街を歩いていて、まず目を引いたのが、 レンタルの電動キックボードです。

街の至る所に乗り捨てられていて、 坂道でも進めるようでした。

早速、アプリをダウンロードして試してみることに。

misosouplife.com

生まれてこのかた、一度もキックボードに乗ったことがない上に、 いきなり下り坂からのスタートでしたが、 やっていくうちにどんどん慣れていきました。 その快適たるや!! 旅行で都会の街中を回るのに、これほど快適な移動手段はないのではないかと思いました。

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調子にのって5kmも走行!

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Wynyard Quarterからの夜景

日本では道路交通法の規制のため、 この手の電動で動く乗り物は原動付自転車と同じ扱いになるのだそうです。 つまり、免許もいるし、税金もかかるとのこと。

バスと比べると割高ではありますが、 電動キックボードを体験出来たのは本当に良かったです。

2019/4/29(月) オークランド市内観光

本当はこの日はホエールウォッチングのツアーを申し込んでたのですが、 朝起きると天候悪化のためキャンセルの連絡が!

そこでどこか郊外に行ってみようかと思い、 フェリー乗り場へ。 結局、一番手軽に行けそうなデボンポートへ行ってみました。

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Queens Warfからフェリーで12分のデボンポート港

デボンポートはヨーロッパ人の入植が始まった場所だそうです。 Queens Warfでツアーもセットのチケットを買っていたので、 デボンポートの街を回ってもらいました。

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デボンポートの高台からの風景

デボンポートから戻ると、おしゃれなカフェで有名なPonsonbyに行ってみました。

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電動キックボードを蹴ってPonsonbyへ

ダウンタウンから離れたPonsonbyはのどかな雰囲気がありました。

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オークランド観光終了

ホエールウォッチングは前々から行きたかったので残念ですが、 キャンセル分は全額返金されたので、 またの機会にしたいと思います。

2019/4/30(火) ロトルアへ移動

朝8:15出発のバスでロトルアへ移動しました。 バスに揺られること3時間あまりで、ロトルアに到着しました!

前日の雨のせいもあって、この日は少し肌寒かったです。 パーカーで来たのを後悔しました。

ロトルアに着いて最初に目についたのはなんと言っても雄大で美しいロトルア湖! 街の中心となっている観光客向けのVisitor Center, Rotorua i-Siteから歩いて10分ほどでした。

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ロトルア湖

天気も良かったので、 正直、ずっと湖を眺めてのんびりしたかったです。

ロトルアは小さな田舎町という感じですが、 あちこちから温泉ガスの蒸気が噴出していたり、 小さなレストランがあちこちに見られたりして、 散策するのが楽しい街でした。

2019/5/1(水)

しばらくブログの投稿をさぼっていたので、 うろ覚えですが続けたいと思います。

この日は世界遺産トンガリロ国立公園へのツアーに参加しました。

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トンガリロ山

本気でトンガリロ国立公園を楽しむならトンガリロ山のトレッキングコース、トンガリロ・アルパインクロッシングに挑戦するべきなのでしょう。 ただし、その場合は当然本気の登山グッズが必要になります。 それほど登山にこだわりがなく、軽装である程度見て回ればいいやというノリでツアーを選びました。

世界遺産トンガリロ国立公園1日観光 <ロトルア発> | ニュージーランド 観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)

事前に調べて、一番の見所がエメラルド・レイクスというエメラルドグリーンの湖ということは知っていたのですが、 さすがにそこにはツアーでは行けませんでした。 トンガリロ山を一望できるポイントに行ったり、山道をあるいたり、 ニュージーランド料理をご馳走になったりと、 ニュージーランドの自然をゆるい感じで楽しめました。

2019/5/2(木)

ついにニュージーランド旅行も実質最終日になりました。 この日はひたすらロトルアならではの自然、温泉地帯を観光しまくりました。 現地で予約したTe Puia/Te Whakarewarewa Thermal Valleyツアーに参加して、 「地球の歩き方」に載っている見所スポットを効率よく回ることができました。

この日に行ったところ

  • フカフォール
  • マッドプール
  • フカ・ハニーハイブ
  • レディ・ノックス間欠泉
  • ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド

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レディ・ノックス間欠泉

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シャンパン池

ツアーの帰り、ロトルアのダウンタウンに向かう途中でワイオタプ・サーマル・ワンダーランドに下ろしてもらいました。 思い返せば火山ガスや間欠泉ばかりのツアーでした。 レッドウッド・ファカレワレワ・フォレストや動物を見れる観光地もあったので、 そういう楽しみ方も考えればよかったです。

そして帰国の途へ

ここから日本への帰国の途につくのですが、案外スムーズに旅することができました。 温泉ガスを吸い過ぎたのか、旅慣れのためか、それほど未練もなくニュージーランドを後にすることができました。

* 17:00 ~ 20:00 ロトルアからオークランドへバス移動
* 24:00 ~ 5/3 8:00 オークランドから香港へフライト
* 9:15 ~ 15:00 香港から成田へフライト

しかし、最後の最後でミスを犯しました! オークランド空港でスーツケースを預けた際、空港職員の方が手荷物引換券を渡すのを忘れました。 実は自分はそれに気づいていたのですが、 実際にあの手荷物引換券を使った経験が無かったため、 渡されなかったことをそれほど重要に感じませんでした。

成田空港について初めてロストバゲージしたことに気づきました。 今まで何度も旅行してきて初めての経験です。 成田の空港職員の方に「手荷物引換券を見せてもらえますか?」と聞かれて、 毎回使わずに捨ててしまう引換券の意味を理解しました。 自分のスーツケースは手荷物ID不明の行方不明状態という訳です。

また、その時にスーツケースにネームタグが付いているかも聞かれました。 次の旅行までにはネームタグを買っておこうと心に決めました。

最終的にはスーツケースは見つかりました。 自宅に帰ってから、自分が提供できるだけのスーツケースの特徴(型番、色、大きさ、価格などなど)を係の方に伝えられたことも良かったと思います。

最後に

この旅行で実践した旅行テクについてまとめたいと思います。

香港航空でビジネスクラスを満喫

香港航空はほとんどマイルが貯まらないため、旅行者には不人気とのことですが、 ほとんどエコノミーと同じ値段でビジネスクラスのチケットを購入できるというメリットがあります。 今回はたまたまだったのですが、 一度ビジネスクラスの快適さを体験してしまうと、 再度トライすることも満更ではないです。

持ち物

今回はかなり軽装で旅行することができたと思います。 それを可能にしたのは以下の旅行グッズのおかげです。

今回の旅行のメインカメラです。 携帯性とパフォーマンス、クオリティーのバランスが取れたカメラでした。

以前はサブカメラとしてコンデジを持って行っていたのですが、 この旅では代わりにGoProを持参しました。 コンデジだとバッグに入れてもなんだかんだかさばるのですが、 GoProはそのストレスを解消してくれました。

旅行中で最も普段と異なるところは、パスポートを持ち歩くことだと思います。 そして、言うまでもなく海外旅行中で最も大事な携帯品であるパスポートは肌身離さず持ち歩かなければなりません。 そこをうまく実現してくれたのが軽量、シンプルな無印良品のショルダーバッグでした。

ニュージーランドは南島の方が大自然を楽しめる観光スポットが多い印象です。 この旅では北島を回ったので、次は南島に行く楽しみができました。